【内臓】と姿勢・スポーツコンディショニング


 

 

 

内臓には【関連筋】という概念があります。

 

これは、各臓器が機能低下して硬くなったときに、

 

膜組織を介してそれぞれ対応した筋肉の機能低下が起こることに起因します。

 

 

 

例えば、

・なかなか体幹の筋肉がつきにくく、体の軸が取れない

・それによってお腹がぽっこりして反り腰になる

・反り腰になるから腰痛になりやすい

 

 

 

そんな時には

 

腎臓の機能低下から大腰筋が弱化していたり

 

大腸の機能低下から腹横筋・腹斜筋が弱化していたり

 

 

 

内臓由来に筋肉が収縮しにくい環境にある場合

 

 

一生懸命筋トレをしても

 

他の人よりなかなかつきにくかったり

 

結果が出にくかったりします

 

 

 

姿勢やスポーツパフォーマンスを考える際には

 

内臓由来の筋肉への影響を除いた状態でトレーニングや運動をしていくことが

 

近道なのです

 

 

 

また、アスリートの大会後の疲労は

 

筋・骨格系だけでなく

 

内臓疲労が出ていることが多く

 

この内臓疲労をとることで副交感神経を効率よく働かせ

 

全身的にリカバリーを早くすることができます。

 

 

 

 

・なかなか鍛えたいところが鍛えられない

 

・反り腰からの腰痛や猫背からの肩こりなど姿勢由来の不調がある

 

・もっと効率的に体づくりをしたい

 

 

 

 

筋・骨格系のプロとしての視点で

 

内臓系という多角的な視点を含めた施術で

 

あなたのなりたい身体、パフォーマンスへと導きます。