こんにちは
sarumeのMIYUKIです
最近来られたお客様の言葉で
素敵な表現だなーと感じたので
そのお話をシェアしますね
プライベートも
身体を鍛えたり
ネイルやいろんなところに意識を向けて
綺麗にされていて
お仕事も
気配りをしながら
とても熱心にされていて
常に動いている印象の方
やはり常に行動しているのもあり
普段からあまり寝れていなかったりもして
やっぱりそんな時にはお身体はお疲れモード
おやすみする時間が少ない分
交感神経の活躍する時間が多いので
副交感神経が関係する
背骨の硬さや内臓の硬さに
見るからに出ていて
そんなお身体のメンテナンスに来られています
あれがいけない
これがいけない
ばかりではなく
頑張らせている自覚があるからこそ
メンテナンスさえちゃんとしながらなら
身体もついてきてくれます
そんな頑張り屋さんなお客様ですが
先日来られた時に
最初に、肝臓が気になって施術していると
なんだかストレス関連っぽくて
『何か最近ストレスはありましたか？』
とお聞きすると
『ストレス…というのか、【寂しいこと】がありました』
おー、素敵だなーと思ったのです
ストレスを感じる時って
なにか
【他人→自分】
だったり
【時間やお金→自分】
みたいな感じがするじゃないですか
でも、彼女は
自分が寂しいと感じた
つまりは【自分】がどう感じたかが大事で
誰が何をしたからとか
何が辛かったとか
そういった外には原因はないんだよね
ということがわかっている表現をされたのです
何をされたか
何が起こった
何が無かった
よりも
自分がどう感じたのか
大事にしたいですよね
それが反射的に出てくるところが流石です
そしてそして
背骨から見る体質的にも
胃腸にきやすい方で
背骨を触りながらそんなお話をしていると
『いつも悩みがある時には、胃が一緒に悩んでくれるんです』
って
『悩みがある時には胃が不調で困るんです』じゃないんです
きっとお身体もお客様のことが大好きだし
お客様もお身体のことが大好きなんだな
って感じて
なんだか
私が幸せな時間でした
ふとした言葉ですが
やさしい言霊から
そのやさしい体と心のやり取りを感じられるだけで
やっぱり人を幸せにしますよね
体と心は常にコミュニケーションをとっていますが
それは時に言語化されないからこその難しさもあります
それをご本人に伝えられる人になりたく
身体を見ながらその現象の原因部位に問いかけ
『あれ食べ過ぎよ！』
『あれはちょっと無理があった』
『本当はこうなりたいのに』
受け取ったそれをご本人に伝える
体と心の橋渡しのような施術を心がけています
身体って疑問や悩みを体現しながら
心(本体)に問いかけてくれていることってあって
私も最近、そんなことがありました
ずーっと去年の年末あたりから
走ると右のお尻が硬い感じで
仕事やランで無理をするとカチカチになって
色々自分で施術してみたり
人に施術してもらったり
手を尽くしても、まぁ良くならないw
なんだろうか、まぁ無理しない指標としてお付き合いしとこうか
くらいに思って共存していたのですが
最近、そんな流れが来て、
ちょっと気になっていたけど
のらりくらり考えないようにしてた
とあることを決断したら
それだけで一瞬でなくなりましたw
なるほど、それが言いたかったのね
それがやりたかったのね
内臓系に出てたら自分の心の声も拾い易いんですけど
右殿部の硬さってw
わかりにくいではないかw
けど、そうか、謎の筋肉っぽい症状だって
心からのサインなケースもあるよね！
っていう大事な経験になりました
ありがとう私
ありがとうお尻ちゃん
体、心、言葉
それを紡いでいくことで
自分を、人を、
幸せにする施術者であり続けたいものです
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