胎児の【位置】

 

 

こんにちは

 

 

sarumeの美幸です

 

 

 

 

今日は赤ちゃんや妊婦さんの多い日です

 

 

 

 

 

そんな今日は

 

マタニティのお話

 

【お腹の中での胎児の位置】についてです

 

 

 

 

 

おなかの中で赤ちゃんが

 

右の方にいたり

 

何だか下の方に下がっていたり

 

 

 

 

 

そりゃ、すぐには心配はないんだけれど

 

 

 

 

 

そこにいるのは

 

胎児の趣向ではなくw

 

 

 

 

お母さんのお腹の中での

 

快適な場所を探した結果であって

 

 

 

 

逆に言えば

 

そこじゃないとスペースがなくて

 

居られないですよ

 

っていうサインだったりもするのです

 

 

 

 

 

そして、実はこれが

 

逆子だったり

 

切迫流産気味になってしまう前の

 

サインだったりもするのです

 

 

 

 

 

 

まず、なぜスペースがなくなるかというと

 

2つの原因があります

 

 

 

 

1つは、お母さんの内臓の硬さです

 

胎児の成長に合わせて

 

お母さんの内臓は柔軟に上や外に避けてくれるのですが

 

硬い臓器はうまく避けれず

 

邪魔になってしまいます

 

その結果、胎児の居るスペースが少なくなったり

 

偏ってしまうのです

 

 

 

 

2つ目は交感神経異常

 

妊婦さんは

 

基本的に副交感神経優位で

 

体が広がります

 

骨盤も広がり

 

皮膚も筋肉も伸びて広がり

 

大きなスペースを確保できるのです

 

 

 

内臓も2人分稼働していて

 

内臓は副交感神経支配なので

 

平常時よりも副交感神経の働きが大事になります

 

 

 

けれど、今や

 

頑張って働く妊婦さんは多いです

 

 

 

なかなか

 

帰りたい、休みたい

 

は言い出せない環境だったりもします

 

 

 

そんなときには戦う神経である

 

交感神経がガッツを出させてくれます

 

 

 

しかし、交感神経が働いてしまうと

 

皮膚や筋肉が締まります

 

骨盤もキュッと締まります

 

 

 

そうすると

 

赤ちゃんの

 

広いふかふかベッドは

 

狭小せんべい布団と化してしまうのです

 

 

 

せんべい布団は言い過ぎですが、w

 

そんなイメージです

 

 

 

 

そして、

 

そんな状況が続いてしまうと

 

スペースがなくて

 

スペースを探した結果

 

 

赤ちゃんが逆を向いてしまったり

(たまにただただ多動なお腹の中で元気に動き回る子もいますw)

 

切迫流産気味になって入院になってしまったり

 

 

 

するケースも

 

この10年よくよく見てまいりました

 

 

 

やはりそういうときには

 

前駆症状として

 

 

 

・子供の位置異常と

 

・腹部に触れたときに硬い

 

 

があることが多いのです

 

 

 

 

妊婦さんにとって快適な社会になるには

 

まだまだ時間がかかりそうです

 

 

 

 

自己防衛としては

 

やはり

 

【お腹が張ったら帰ろう♪】

 

【むりせず休もう】

 

なのですが

 

 

 

 

 

できたら

 

 

できる限りでいいから

 

 

ぜひぜひお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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