こんにちは
sarumeの美幸です
スピリチュアル的だったり
メンタルの要素だったり
そういった見えないところも
身体の物理的な痛みや症状にもちろんつながることはあるのですが
常々思うのです
そういった時にも
評価や実証、再評価の流れは必須であると
見えないからって
見えないことに甘えて好き勝手言ってないか
ただの思い込みなんじゃないか
そういった評価なしに
発言することって
相手にとって邪魔な情報だし
混乱させるだけで
全く優しくない
身体も治療の前後で評価するからこそ
実際に、そこが原因だったのか
という確証を持って自信を持って治療できるようになるのです
例えば、前屈すると腰が痛い人に
左の多裂筋だと思ったら
左の多裂筋を収縮しやすく徒手でサポートを加えながら
前屈してもらう
痛みがマシになって前屈可動域が良くなったら
自信を持って左の多裂筋を施術する
同じように
頭痛が前世の因縁からきていると思ったのであれば
今の頭痛の程度を0が全然痛くない10が死にそうなくらい痛いとしたら
どれくらい痛いのかを教えてもらう
頭を触れることができるのであれば、一次呼吸や頭蓋の歪みを見たり
頭痛に関わる頸部の可動域を見ておく
自分が思った前世の因縁をリリースしたらというイメージの変化を加える
それによってその人の頭痛が治ったり
頭蓋や頸部の評価項目が改善したら
自信を持って前世をリーディングして癒したら良いのです
それもなしに
頭痛で悩んでいる人が目の前にいて
あなたはその痛みを感じていないから
その人が夜も連日寝れない
薬飲んでもちっとも良くならなくて気持ちがどん底
仕事にも支障が出てイライラしている
そんなことを推しはかることもなく
(まず、それを感じられない、寄り添った対応ができない時点でセラピストとしてはどうかと思う)
【前世の因縁じゃない?】とか
【未来への不安じゃない?】とか
【会社のストレスじゃない?】とか
スピったこと言ったり
簡単にメンタルのせいにしてしまったら
キレられて当然です
嫌われて当然です
じゃあお前治してみろよ
そう言える根拠を提示してみろよ
って思うけど、
そう簡単にいう人ほど言うだけで何もしない(できない)
無責任です
見えないからって
見えないことに甘えて好き勝手言ってないか?
私も体という物理だけでなく
見えない世界も込みで全人的に人を見るセラピストです
度々、人のそんな姿を見て
自分を振り返り
ちゃんとしよう
見えないにも科学をもたせる
見えないにも物理化、体験化することで
自分も相手も納得した形で
人の身体を見る人でありたい
そう思うのです
ちゃんと評価をして、【見えない】からも結果を出したい人はこの手順で評価をやってみてください
①症状部位の評価をする
例えば、足首が痛いのであれば、痛い動きや圧痛を見つける
②自分がこれだと思うメンタルストレスなど、【見えない】について想起してもらい、それが解決したイメージをしてもらう。または解決している様をイメージできなかったら、『解決しました』とお客様に言ってもらう。
③①でやった評価項目の可動域や圧痛が楽になったら、それです。自信を持って、そのメンタルストレスなどの見えないものの影響についてお客様とディスカッションしたり、リリースをしてみましょう。
それで痛みが楽になるのをお客様も体感しているので、
お客様自身も、それか!と自信を持って向き合ってくださいます。
ただの不思議な人ではなく
ホンモノになりたい
施術家もメンタルコーチもスピリチュアリストもなんでも
その目の前の現実から目を背けないトライ&エラーが本物へ育ててくれます
特に結果検証のできにくい見えないを扱うからこそ
ちゃんと評価することってすごく大事だと
私は思います
じゃないと、途中からそれをやっている自分が一番迷うはずです
本当に?って

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