こんにちは
sarumeの美幸です
先日、蒸籠を買いました
少し前からしゅうまいを作りたくて作りたくて
ついに良い感じのサイズのものを見つけまして
今夜、決行いたします
さて、今日は普段足のどこを使っていますか?というお話です
腰痛や膝の痛い人にも多いのが
踵(かかと)重心です
まっすぐ立って足の裏を感じてみてください
この時点で踵に圧を感じる
そして指先などには圧を感じない方
踵重心になっています
この踵重心になっていると
足の指をうまく使えていないのですが
その影響は足の指が丸まるとかそれだけではありません
足の指に体重が乗らないと歩行時に股関節の伸展が出ないのです
地面を蹴る動きですね
股関節で地面をけっていないのなら
どうやって前に進んでいるかというと
膝歩きという歩き方になります
常に膝を曲げながら
膝裏のハムストリングスが頑張りすぎてパツパツになります
ちょっと猿人のような歩き方です
股関節が伸びて伸展しないと
膝が曲がって
身体がまるまる方へ
肩も内巻きになるので
姿勢もあまり綺麗とは言えない歩き方になります

左から3番目や4番目みたいな感じです
背中が丸く
顎が前に出ている人
よく見かけませんか?
しかし、こうはなりたくなりと
女性は頑張って踵歩きしているのにピシッと背中を伸ばして綺麗な姿勢で歩く人もおります
そうすると
腰痛になります
踵歩きなら腰は丸まっているアライメントが自然なのですが
それを無理に伸ばすので
腰の筋肉に過剰な力がかかってしまうのです
じゃあ、足の指のエクササイズをすればいいのか
そうも簡単にいきません
多くの場合が足の指が弱いから踵重心になっているのではないからです
それが、実は骨盤の後傾です
子宮周りの不調や
お腹の筋肉の弱化
長い不良座り姿勢など
さまざまな要因で
骨盤が後ろに倒れるからこそ
踵重心になっているのです
踵重心だからこそ
膝や腰が痛くなるのです
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