整体に来られるお客様に漢方薬のように使えたらいいな
そんな想いで植物科学を勉強し始め、
メディカルハーバルセラピストとなり、
ハーブを扱っております。
やはり、理学療法士のサガでしょう。
理屈を知らないと楽しくないし使いたくない。というか、自信を持って使えない自分がイヤ。笑
美味しくホッと癒してくれるハーブ
時には健康の手助けをしてくれるハーブ
ですが、
実は、ハーブティー(水出し・お湯出しした時)、精油、チンキなど
抽出方法によって出てくる成分が違います
つまり、期待できる成分というのは
その抽出方法によって大きく変わってくるのです
中には、成分は入って入るけど
大量に摂らないとそれはちょっと期待できないんだけどな・・・
なんていう成分まであります
しかし、それを知らずに
あれにもこれにも効くよ!と
うたっているものや
記載されているネット情報も多く
勘違いしたまま一生懸命使い続けている方も少なくありません
だからこそ、うまく活かしきれていないのです
そこで、私が行き着いた先が、まずちゃんと科学を知ること
その上で、日本人の思想に合った東洋医学的な視点からも使えること
西洋医学的なイタリア薬草学をベースとしたメディカルな側面と
東洋医学的な和漢・食養生の視点で
まとめあげたハーブティーの講座です。
お家で【緑の薬箱】として使い方から
知識として知っていて
提供したいセラピストまで
ご参加いただき、ご活用いただけます。
🔸日時 《全16時間の講座》
2025年
①7月2日(水)13:00〜17:00
②7月24日(木)13:00〜17:00
③8月6日(水)13:00〜17:00
④8月20日(水)13:00〜17:00
zoomを使ったオンライン講座です。
◎録画受講もできます。リアルタイムで受講の方にも録画を配布いたしますので、繰り返し学習することができます。
🔸受講費用 合計67,100円
⚫︎講座費用
58,300円(税込)
⚫︎ハーブティーキット代+キット送料
各8,800円(税込)
講座に出てくるシングルハーブやブレンドハーブを試飲用にご自宅へお送りいたします。
🔸受講資格
ハーブティーに興味のある方なら誰でも受講でき、理解でき、実践できる講座です。
🔸受講内容
前半:8時間
①メディカル(西洋医学)の視点から見たハーブティー
②植物科学基礎
③植物を活かすために知っているべき身体の中で起こっていることの基礎知識(消化・吸収・代謝、アレルギー)
③ハーブプロフィール【ペパーミント、カモミール、エルダー、レモングラス、ネトル、ジャスミン、ルイボス、ダンデリオン、エキナセア、ハイビスカス、フェンネル、ホップ、アニス、生姜、緑茶、茉莉花(ジャスミン)】
④効かせるハーブティーの淹れ方
⑤古典的なメディカルハーブティー飲み方(用法容量、ブレンド、シロップの作り方など)
基礎的なメディカルハーブの捉え方・用い方を学びます。メディカルに使うために必要な化学的な視点でハーブティーの成分について学び、目的に合わせて適切に用いることができるようにすることが目標です。
なぜそのハーブを使うのか、そして、必要な量、お湯の温度から抽出時間まで、理解していてハーブを使えるようにしましょう。ヨーロッパでは伝統的に昔からハーブを季節の不調や体調管理に用いてきました。その伝統的な使い方も学びます。
後半:8時間
①和漢(東洋医学)の視点から見たハーブティー
②東洋医学基礎
③ハーブプロフィール【ごぼう、小豆、黒豆、大麦、月桃、よもぎ、はぶ茶、はと麦、杏仁、棗、山査子、洛神花(ローゼル)、桂花(キンモクセイ)】
④色・香り・味と生体の反応
⑤色や香りを楽しむブレンドとアレンジティー(ローズ、レモンバーベナ、レモングラス、ローズヒップ、バタフライピー)
後半では、東洋医学的な視点も含めたハーブの使い方を学びます。和漢に用いられるそれぞれのハーブがなぜその症状に用いられるのか。なんとなくではなく、わかっていて選択ができるようにすることが目標です。
この回では、成分として得られる効果効能への期待だけではなく、色や香り(視覚・嗅覚・味覚)からのハーブの活用についても学びます。
お申し込みはこちらのフォームよりお申し込みください。
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