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【私】=【診断名】になりきらない

 

 

 

こんにちは

 

sarumeの清水美幸です

 

 

 

 

 

今日は

 

ちょっとスパイシーな話です

 

 

 

 

調子が悪くて病院に行き

 

病院で【診断名】ってつくじゃないですか

 

 

 

 

 

そうすると

 

そういう人になりきっちゃうんですよね

 

 

 

 

 

私は変形性膝関節症の人

 

私は椎間板ヘルニアの人

 

私は臼蓋形成不全の人

 

 

 

 

 

違う

 

あなたは

 

あなただ。

 

 

 

 

病院の素晴らしい役割は

 

物理的に身体をスキャンして

 

病変を見つけてくれます

 

 

 

 

でも、病変は、病変です

 

 

 

あなたは病変じゃない

 

 

 

 

そして、手術が必要です!と言われたなら

 

手術適応のやばい状態です

 

言うこと聞きましょう

 

ちゃんと真面目に加療しましょう

 

 

 

 

でも、まぁ様子見ましょうねって

 

痛み止め渡されたなら

 

 

 

= そこまで明らかな病変はない

 

= 今はそれほどじゃない

 

= むしろ画像所見上は症状につながるようなものは見つからなかった

 

 

 

 

まだ骨や筋肉などに

 

そこまでの所見はない

 

 

 

 

つまりは、

 

まだガッツリ壊れてない

 

努力次第でなんとかなる症状

 

というお墨付きなのです

 

 

 

 

私ならこの時点でほっとして

 

どう改善していくかに注力します

 

 

 

 

 

病院に勤めていた私が言いますが

 

 

 

膝がやっばいくらい45度ほどレントゲン上ではズレてるじいちゃんでも

 

元気に歩いて生活してますが?

 

 

 

レントゲン上は背骨癒着してるけど

 

痛みも何にもない人もいますが?

 

 

 

膝の靭帯何回も何回も切って手術しながら

 

バスケし続けている猛者もいますが?

 

 

 

有名な方で

 

手足なくてもその辺の人より元気でアクティブな人生の方がいますよね?

 

 

 

 

 

中身を知ったらいろんなことが怖くなる気持ちもわかります

 

 

けどね、人間の身体の凄さをなめちゃいけない

 

 

人間の身体の底力をなめちゃいけない

 

 

 

 

手術適応レベルでなければ

 

多少壊れても

 

他でカバーする

 

 

 

鍛えれば

 

どんなに中身がいってても

 

痛みのない身体を実現できる

 

 

 

 

 

だから

 

そんなものに

 

なりきらないで。

 

 

 

そんなことに囚われて

 

 

自分の大切な人生を諦めないでくれ

 

弱い自分を演じないでくれ

 

それを盾にどんどん弱い自分にならないでくれ

 

 

そう思います

 

 

 

 

 

少なくとも私はなんとかする努力をし続けて

 

今の健康があります

 

 

 

 

15歳で先天性骨異形成症でがんセンターで左肘を手術して

 

左肘は曲がりも伸びもしなくなっても

 

右手を使って剣道を高校3年間やり続けました

 

 

 

20歳で股関節の激痛で病院に行き

 

臼蓋形成不全だから年取ったら手術したらいいと言われたけど

 

何年も何年も諦めずに試行錯誤して

 

痛みゼロを実現しました

 

 

 

肘の骨を手術した事実も

 

臼蓋形成不全も消えちゃいない

 

 

 

 

けど、私は私です

 

気にしてないから

 

自分の人生を自分らしく生きています

 

むしろそんな

 

一緒にこの人生を歩んでいる

 

自分の股関節が可愛いです

 

 

 

 

 

 

なんなら

 

職業だってあなたじゃない

 

 

 

私は理学療法士だから

 

私はエステシャンだから

 

私は教師だから

 

 

 

関係なく

 

 

 

あなたはいつでも何にでもなれる

 

 

なりたい自分として

 

人生を生きられる

 

 

いつでも変われる

 

 

 

 

 

ちゃんとしよう

 

自分のことなんだから

 

 

一生懸命になろう

 

自分のことなんだから

 

 

 

 

 

本気で変わりたい方は

 

清水美幸に会いにきてくださいな

 

 

sarume北参道でお待ちしております。