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産後に【生理痛】が良くなる人・悪くなる人

 

 

 

 

こんにちは

 

 

 

sarumeの清水美幸です

 

 

 

 

 

今日は産後の【生理痛】のお話です

 

 

 

出産後に

 

【生理痛が楽になる人】

 

【生理痛がひどくなる人】

 

がおります

 

 

 

 

同じ産後なのに

 

結果が全然違います

 

両者にはどんな差があるのでしょうか?

 

 

 

 

人は妊娠すると子宮が

 

重さで言えば15倍

 

容量で言えば500〜1000倍に大きくなります

 

 

こうなると

 

生理痛の原因となる

 

子宮の周りの内膜なども

 

1回バリバリっとリリースされるし

 

大きくなった分、子宮の毛細血管はたくさん増えて

 

血液供給量もUPします

 

 

なので、そういった内膜や子宮の硬さや

 

血液動態が原因だった

 

生理痛に関しては

 

妊娠・出産を機に改善する可能性があるのです

 

 

 

 

 

ではでは、

 

 

次に

 

妊娠・出産を機に生理痛がひどくなるパターンについてです

 

 

 

 

 

出産時って

 

 

子宮はもちろんのこと

 

会陰裂傷したり

 

骨盤底筋が損傷したりと

 

子宮周辺の組織の損傷が

 

 

 

大なり小なり誰でも起こります

 

 

 

その傷が治る時に

 

傷の部分で癒着したり

 

瘢痕化したり

 

傷ついたことで

 

弱ったまま組織が硬くなったり

 

骨盤底筋が働かなくなったら

 

 

 

どうなるでしょうか?

 

 

 

 

 

出産前よりも

 

子宮まわりの機能や血液動態が悪くなりそうですよね

 

 

 

 

さらには

 

子育てに忙しくて・・・と言いながら

 

 

 

ファストフードや

雑なご飯が増えて

内臓環境悪くし

 

台所で立ったまま食べたり

寝る時間削って

交感神経バッチバチにして

 

運動習慣が減って

骨盤周囲の筋肉がダルダル

 

 

 

出産時のトラブルが大きく

 

仕方ないケースもありますが

 

 

 

多くの人が

 

完全に

 

自分のケアを

 

おこたった結果です

 

 

 

 

 

施術家からしたら

 

 

現代の運動不足・栄養偏りやすい環境下であれば

 

産後にプロのチェックや施術を受けるのは当たり前にしてほしいし

 

 

 

帝王切開をしたら

 

必須です

 

 

 

 

何かに誰かに

 

夢中になると

 

つい自分のことは

 

見えなくなりがちですが

 

後回しにしがちですが

 

 

 

 

それでママが

 

生理痛で苦しんだり

 

PMSでイライラしてたり

 

尿もれで悩んだりする

 

体も心も余裕がなくて

 

結局家族にあたる

 

で、また自分が凹む

 

 

 

そんな環境ってどうでしょうか

 

 

 

 

 

子供の未来を想うように

 

自分の体を心を人生を

 

想いましょう