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【骨盤前傾】できないと膝・腰が痛くなる

 

 

 

こんにちは

 

 

sarumeの清水美幸です

 

 

 

 

ゴールデンウィークですねー

 

北参道の近所のスタバは

 

こんなガラガラ状態見たことない

 

ってくらい空いてます

 

 

 

 

 

 

今日は

 

【骨盤前傾】できないと

 

腰や膝が痛くなりやすいですよ

 

 

 

という話です

 

 

 

まず、骨盤前傾か後傾かというのは

 

これです

 

 

 

横から骨盤を見た図です

 

左側がお腹で、右側が背中

 

 

お腹の方へ骨盤がゴロっと転がる運動が骨盤前傾で

 

背中の方へ転がる運動が骨盤後傾です

 

 

 

 

座った状態で

 

腸骨(腰骨)を触りましょう

 

 

 

腸骨(腰骨)を前に転がすのが前傾

 

 

腸骨(腰骨)を後ろに転がすのが後傾です

 

 

 

 

どちらが良いというわけでなく

 

どちらにも動ける

 

が望ましいのですが

 

 

 

様々な要因で

 

骨盤が前傾できなくなることがあります

 

 

 

骨盤が前傾できないと

 

膝にも腰にも負担がかかってきます

 

 

 

 

 

 

普段の動作の中で

 

骨盤前傾の動きが欲しい時

 

必ず腰椎が一緒に動いています

 

 

しかし、骨盤が前傾できなかったらどうなるでしょうか

 

欲しい動きは一緒

 

でも、骨盤が動かないなら

 

 

もう腰椎が骨盤の分も頑張るしかないですよね

 

 

 

なので、腰が痛くなります

 

 

 

 

 

時々、骨盤前傾が腰痛の原因になると書かれていたりしますが

 

 

アライメントだけでは構造へのストレスというのは語れません

 

 

 

 

だって、妊婦はお腹が前に迫り出していく関係で

 

 

もれなく骨盤前傾位になりますが

 

 

全員腰痛じゃないでしょ?

 

 

というか、必要だから骨盤前傾してるんだし

 

 

 

 

要は

 

どこでその人にとって必要な動きを作っているのか

 

どこは動けてどこが動けてないのかが大事です

 

 

 

 

 

 

 

そして、膝に関しても

 

 

骨盤が前傾してくれたら

 

これはなんだかスムーズに脚が運べそうですよね

 

 

骨盤が前傾できずに後傾位にいたら

 

どうやって前方への推進力を得ますか?

 

 

膝に二重苦がかかっていますね

 

 

こうやって膝に負担がかかって痛くなります

 

 

腰も膝も痛くなりやすい

 

という方は

 

骨盤が前傾方向にちゃんと動くかどうかを

 

要チェックです!