こんにちは
sarumeの清水美幸です
妊娠中って
中盤から後半になってくると
出てきます
【内臓】の【収納問題】
私は昔から
整理整頓や片付けが大好きなのですが
人の身体をみているのも
実は感覚的には同じで
散らかっていたら片付ける
あるべき場所に戻す
うまくハマっていないものを
収納するためにその原因を考えて解決する
ね、同じでしょ
そこがいわゆる
持ち前のセンスなのかもしれません
で、妊娠中の内臓収納問題も同様です
子宮が大きくなるにつれて
そこにいた内臓たちは避けなければならない
けど、硬かったりするとうまく避けられず
他の臓器が避けるか
赤ちゃんが避けるかの問題に
そうすると
・妊娠中の内臓の不快症状や
・二次的に腰痛などの痛みやこりの症状
・逆子や赤ちゃんの位置異常などに
繋がってきます
今日来られた妊婦さんは
胃の不快感がありました
頭の知識では
もちろん後期に向かうにつれ
子宮が上に多臓器を押してくるので
胃の入り口がゆるみやすくなって
出やすい症状ではあるのですが
でも、出ない人だっているもの
って思うと
ちゃんと解決したくなります
なので、ちゃんと内臓の収納具合をチェック
この時点で胃は下がり気味です
しかし、
胃より下の方の臓器はOK
綺麗に子宮を他臓器が柔軟に避けてくれて
いい具合です
で、上の方を探すと
いましたいました
原因となる
うまくいってないところ
右肺です
右肺が硬くて
右の胸郭が狭くなっていて
そのせいで
スペースが少なくなっている
右肺をリリースして
右胸郭のスペースを確保
すると
下がっていた胃が自然と上がってきました
右脚にあったむくみも取れました
なるほどなるほど
胃の症状は
右肺の影響だったんだなー
人間って面白いですね♪
だからこの仕事は天職で
人生をかけた壮大な趣味で
一生やめられないですね
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