バセドウ病と生理不順の症例

生理前後に腰痛
 
生理?不正出血?のような出血
 
肩こり・頭痛も
 
という30代女性です
 
 
 
 
ここ3年ほど生理終わってから排卵日まで何度か出血がある
 
病院でみてもらっても少し炎症してるくらい?で特別問題ないといわれたそうです
 
 
 
 
さて、早速原因をみていきますと
 
 
甲状腺、子宮、視床下部でした
 
 
甲状腺はバセドウ病もあり通院・服薬中
 
女性ホルモンにも関係する臓器ですので
 
生理の状態にも影響します
 
 
視床下部も脳の一部ですが、同様に女性ホルモンに関連します
 
いわば司令部みたいなものですね
 
 
そこから女性ホルモンのバランスが崩れ、子宮の機能低下を招いているようです
 
 
子宮が崩れると、骨盤の真ん中の軸になる筋肉も弱化するので
 
骨盤がゆがむことから腰痛の原因にもなります
 
特に生理前後の子宮に合わせた骨盤の動きに伴って出てくるわけです
 
 
 
脳である視床下部にももちろんアプローチしていけます
 
 
まずは根本原因である視床下部・甲状腺の状態をよくし、
 
バセドウ病もよくしながら生理の状態を整えていく必要があります
 
 
 
バセドウは近年増えてきていますが、
 
それに伴う生理や不妊のお悩みも増えてきていますね
 
 
 
 
 




🔸内臓×ウィメンズヘルス
 sarumeの整体メニューはこちらから
 →整体メニュー


🔸内臓ケアを当たり前の世の中へ
 【毎月開催】内臓のきもち講座
 →内臓のきもち講座

 

 

🔸生理痛・PMS、妊活、産後ケア、更年期

 ワタシのウィメンズヘルス【一般講座】

 →ワタシのウィメンズヘルス講座


🔸セラピスト向け現在募集中の講座
 →和漢メディカルハーブティー講座
 →内臓のきもちセラピスト講座
 →骨盤愛講座