こんにちは
sarumeの美幸です
施術をしていると、
「呼吸が浅い気がします」
というご相談を本当によくいただきます。
実際に体に触れてみると、
呼吸が浅い女性にはいくつか共通点があります。
実は、呼吸は肺だけの問題ではありません。
呼吸が浅いと聞くと、
・肺活量が少ない
・運動不足
・姿勢が悪い
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
もちろんそれも関係します。
でも実は、
呼吸は肺だけで行っているわけではありません。
呼吸の主役は横隔膜。
そして横隔膜は、
肋骨
背骨
骨盤
内臓
とも深くつながっています。
だから呼吸が浅い人は、
胸だけの問題ではなく、
全身が緊張していることが多いのです。
頑張り屋さんほど呼吸が浅い
呼吸が浅い女性に共通する特徴のひとつが、
「常に頑張っている」
ことです。
「自分としては頑張っているつもりはないんですけど」
「他の人はもっとやっているから、私なんて頑張っていない方」
呼吸が浅いみなさんから
そんなセリフをよく聞きます(笑)
が、しかし
そう言ってしまえるからこそ
実際の身体からの声は
「私、無理して頑張ってます」なのです。
仕事
家事
育児
人間関係
頭の中がいつもフル回転。
気づけば、
次の予定
やるべきこと
考えごと
でいっぱいになっています。
すると体は無意識に交感神経優位になります。
いわゆる戦闘モードです。
この状態では、
呼吸は速く
浅く
なります。
体は
「休むモード」ではなく、
「頑張るモード」
に入っているからです。
もうひとつの共通点は、
お腹が硬いこと。
横隔膜は呼吸をするたびに上下します。
そのすぐ下には、
胃
肝臓
膵臓
腸
などの内臓があります。
食べ過ぎ
ストレス
睡眠不足
などで内臓が疲れていると、
横隔膜が動きにくくなります。
すると呼吸も自然と浅くなります。
施術中にお腹が柔らかくなると、
「あ〜、久しぶりに深く呼吸ができました!」
と言われることも少なくありません。
そして、呼吸は心の状態も映し出すのです
不安な時
緊張している時
我慢している時
人は自然と息を止めています。
実は呼吸は、
今の心の状態を映す鏡のようなもの。
呼吸が浅いから不調になることもありますが、
不調やストレスが積み重なった結果として、
呼吸が浅くなっていることもあります。
だから私は、
呼吸だけを改善しようとするよりも、
呼吸が浅くならざるを得なかった背景を見ることが大切だと思っています。
そんな状態なのに
深い呼吸ができる身体状況じゃないのに
「もっと深呼吸しなきゃ」
そうやってヨガやピラティス、深呼吸を使ったエクササイズをしようとしても
どうにも呼吸がうまくできないのです。
呼吸が浅い理由は
無意識に頑張り過ぎた証拠かもしれないし、
体が必死にバランスを取ろうとしている結果かもしれません。
肩の力を抜くこと。
と共に、
毎日の力もタスクも少し抜くこと
お腹を緩めること
と共に、
自分や家族、他人へ向けていた厳しさ、〇〇すべきを緩めること
少し空を見上げること
と共に、
おかげさまで、と言いながら自分自身に、関わっている全ての人物や事象に感謝すること
それだけでも体は少しずつ変わっていきます。
呼吸は、
無理やり深くするものではなく、
自然に深くなるもの。
もし最近、
息苦しさや疲れやすさを感じているなら、
呼吸そのものではなく、
「呼吸が浅くなっている理由」
に目を向けてみてくださいね。
あなた自身が、
その呼吸を浅くしていた理由を見つけて、
気づき、
受け止め、
自分を愛し始めた時、
呼吸はフローし始め、
人生も機嫌よくフローし始めます。
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